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ウィンストン・チャーチル Sir Winston Leonard Spencer Churchill 1874-1965

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ウィンストン・チャーチル ギリスの政治家。イギリス首相(在任 1940-1945,1951-1955)。父は「トーリー民主主義」を称し、蔵相を務めたランドルフ・チャーチル(Lord Randolph Henry Spencer Churchill 1849-1895)。1900年、保守党下院議員に当選。1904年、保護関税政策に反対して自由党に移籍。1906年以降、商相・内相・植民相・海相を歴任。第一次世界大戦後、保守党に復帰し、1925年、蔵相として金本位制を復活させた。その後、チェンバレン政権の対独宥和政策を批判し、第二次世界大戦勃発後の1939年、海相に就任。更に翌1940年には首相に就任し、アメリカのF.ローズヴェルト大統領・ソ連のスターリン首相と共に、連合国を勝利に導いた。


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