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ルイス・フロイス Luis Frois 1532頃-1597

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ルトガル人イエズス会宣教師。1548年、イエズス会に入会し、1563(永禄6)年、横瀬浦に上陸、日本への第一歩を記した。1565(永禄8)年、京都に赴き、時の将軍・足利義輝に拝謁。その後、時の権力者・織田信長の信任を得て、上方を中心とした地域で布教活動をした。1587(天正15)年6月19日、関白・豊臣秀吉がヤソ教禁教追放令を出すと、加津佐・長崎に逗留。1592(天正19・文禄1)年、イエズス会東洋巡察使ヴァリニャーニに付いてマカオに渡り、1595(文禄4)年、長崎へ戻り、同地にて没した。その著書『日本史』は、彼らイエズス会宣教師等 ── 南蛮人が見た戦国末期・安土桃山時代の日本の様子を伝えている。


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