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崇神天皇 (御間城入彦五十瓊殖天皇) ?

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和朝廷初期の天皇(第10代(宮内庁による) 在位 前97-30)。開化天皇の第二皇子で、母は伊香色謎命(イカシコメノミコト)とされる。諡名(贈り名)は御間城入彦五十瓊殖天皇(ミマキイリヒコイニエノスメラミコト),御肇国天皇(ハツクニシラススメラミコト),崇神天皇。記紀(古事記・日本書紀)によれば、日本全国に四道将軍を派遣し、大和朝廷の勢力を拡大したとされる。初代・神武天皇と同じ「ハツクニシラススメラミコト」(初代天皇の意味)の称号を持つ所から、新王朝を開いたと見られている。又、朝鮮側史書に、「南夫余の王・依羅(依罹)が日本に渡海、倭人を平定して「王」となった」と言われている所から、依羅(イリ)はミマキイリヒコであり、崇神天皇ではないかと言われている。


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