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| ダライ・ラマ （達頼喇麻） Dalai-Lama |
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チベットの首都・拉薩（ラサ Lasa）のポタラ宮殿に座す、チベット仏教（ラマ教）の最高権威者で、チベットにおける政教一致の最高指導者（国家元首）の尊称。「ダライ」とは蒙古語で「海」・「偉大」を、「ラマ」とはチベット語で「勝者」を表す。その継承法は、「転生」と言う独自の方法が採られている。
（写真は、ダライ-ラマ14世）
| 歴代ダライ・ラマ | ||
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| 代数 | 在位期間 | 本名 |
| 第１世 | 1391−1474 | ゲン ドゥン=ドゥブ |
| 第２世 | 1475−1542 | ゲン ドゥン=ギャ ツォ |
| 第３世 | 1543−1588 | ソエ ナム=ギャ ツォ |
| 第４世 | 1589−1616 | ユン テン=ギャ ツォ |
| 第５世 | 1617−1682 | ガ ワン=ロ サン=ギャ ツォ |
| 第６世 | 1683−1706 | リン チェン=ツァン ヤン=ギャ ツォ |
| 第６世 | 1686−1725 | ガ ワン=イェ シェ=ギャ ツォ（ホシュートの王 ラ サン汗の擁立した偽ラマ） |
| 第７世 | 1708−1757 | ロ サン=ケル サン=ギャ ツォ |
| 第８世 | 1758−1804 | ロ サン=ジャン ペル=ギャ ツォ |
| 第９世 | 1805−1815 | ロ サン=ルン トク=ギャ ツォ |
| 第10世 | 1816−1837 | ロ サン=ツル チム=ギャ ツォ |
| 第11世 | 1838−1855 | ロ サン=ケー ドゥブ=ギャ ツォ |
| 第12世 | 1856−1875 | ガ ワン=ロ サン=チン レ=ギャ ツォ |
| 第13世 | 1876−1933 | ガ ワン=ロ サン=トゥブ テン=ギャ ツォ |
| 第14世 | 1934− | ガ ワン=ロ サン=イェ シェ=テン ジン=ギャ ツォ |